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Author:マイセン
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ギロチンクロス(字余り)


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「いらっしゃ・・・・なんだ、お前か」

「いやー、俺としてはもっと金をもってそうな客に来てもらいたいんだがな」

「え?金持ってたらもっといい店に行ってる?へっへ、ちげぇねえ」

「いつものやつでいいよな、ん?めずらしいな、これはちとお前さんにゃあキツいとおもうぜ?」

「まぁそんな気分の時もあるか・・・・ちょっとまってな」









「ほいおまち、いいか?これの正しい飲み方を教えてやる」

「まず、ここにあるライムをしぼって、って、おいおい!話聞けよ!そんな一気にのむなって!!!」

「うわっ!きたねっ!!!だから言っただろ!ったくテーブルびちゃびちゃにしやがって・・・」

「ほら、この水飲め、あん?口が焼ける?へっへ、当然だ」

「酒をのまねぇお前さんがあんなに口に含んだらそりゃそうなるぜ、もったいねぇなぁまったく」

「ほら、いつも通りサラマインジュースでも飲んでろ」

「・・・・・・・・・・・・・・なんかあったのか?兄弟」








「あん?パーティプレイ?俺がか?」

「あー、まぁ数える程だけどな、なくはない」

「はぁ?聞いたって面白くもなんともねーぞ?って、ははーん、なるほど」

「お前さんとうとう・・・、へっへ、そりゃあ飲めねぇ酒もあおりたくなるわなぁ、へっへ」

「ああわかるぜ、へっへ、俺も初めてパーティプレイするってなった前の日はそうだったなぁ」

「浴びるほど飲まなきゃ手の震えが止まらねーんだもんなぁ、わかるぜ?兄弟」

「そーか、わかった、兄弟のためだ、少しだけ昔話を話してやんよ」









「パーティプレイはなぁ兄弟、恐ろしいぜぇ?」

「何が恐ろしいかってな、知らないことが恐ろしいんだ」

「パーティプレイにはなぁ、俺達ぼっちの想像を遥かに超える暗黙のルールがあるのさ」

「それを知らずにいると、最悪・・・・・・・・・命を落とす事になる」

「へっへ、そんな顔するなって兄弟、半分冗談さ」

「俺が今から話すことさえ憶えておけば大丈夫、命を落とす心配は無い、だから安心しな」







「あれはまだ俺が現役のギロチンクロスだった時だ」

「あん?前に話さなかったか?そうだぜ?、俺はギロチンクロスだったんだ」

「たしかまだ寒い季節だったな」

「血枝から出たMVPを倒すためゲフェンのサモンパークに何人かで向かう事になったんだ」

「俺はぼっちだとばれる訳にはいかなかったからな」

「へっへ、どちらかというとMVPよりそっちの方が気になっていたくらいだ」








「サモンパークについてから、分かれて索敵をしてな?」

「ゲフェンの上の方で見つけたもんだから、俺は12時方向にいると伝えたんだ」

「そうしたら、俺と同タイミングでボスを見つけたお仲間は、8にいるとみんなに伝えだした」

screenSigrun005-1.jpg

「これでいう所の12時方向にいるのに、8だ!と伝えるお仲間を見て俺はもう、大パニックだ」

「なにを言ってるのかさっぱり分からなかった」

「へっへ、そうそう、まさに今のお前さんと同じ顔をしていたんだろうなぁ」

「だって、8は」

screenSigrun005-2.jpg

「間違いなくここらへんだろう?」

「しかし、不思議な事に8と言われた他のお仲間も、なんの迷いも無く12時方向にやってきたんだ」











「なんでこんな現象が起きたかわかるか?」

「へっへ、わからんよなぁ、俺もさっぱりわからなかった」

「まぁぼっちにはどうやったってわかりっこないのさ」

「なぜなら」


























「RO充達はRO充にしか分からない暗号をつかってるのさ!」












「どうやらRO充たちは」

screenSigrun005.jpg

「こんな風に地図を区分けして暗号をつかってるらしい」

「つまりこの暗号を知らなければ、8と言われたときに」

screenSigrun005-2.jpg

「ここに猛ダッシュでむかっちまうのさ!」

「おいおい、口が開いたままだぞ」

「しかし、真に恐ろしいのはここからなんだぜ?」












「なぁ、なぜRO充達はこんな暗号を使うと思う?」

「当初の俺のように」

screenSigrun005-1.jpg

「このアナログ時計方式で伝えるのと」

screenSigrun005.jpg

「この暗号で伝えるのとで、そこまで極端に利便性が変わるようにも思えない」

「じゃあなぜRO充達はあの暗号をつかうのか?」

「それはきっとな?」


























「自分達のコミュニティにぼっちが紛れ込んでいないか炙り出す為だ!!!」








「コミュニティは連携が命、もし1匹でもぼっちが紛れ込んでいたら壊滅しかねないからな」

「それだけRO充側も神経をとがらせているんだろう・・・」

「こうして俺はまんまと炙りだされちまったってわけさ」

「ん?それで無事に逃げ出すことができたのかって?」

「へっへ、まさか」

「炙りだされてすぐに」


無

「こうなった・・・」

「こんなに沢山の種類の哀れみが含まれた2点リーダーを俺は初めてみたよ」

「しかし、この時点ではまだ逃げる余力は残っていたんだ」

「一応長い事暗殺者稼業に身をおいていたからな」

「だが・・・・・・・」












無2


「この追撃からはとても逃れられなかった」

「たま氏とEfini氏はほぼ同時にこの追撃を放ってきたからな・・・」

「阿修羅覇王拳と暴走テトラを同時に撃ってきたんだ」

「5日・・・・いや、6日は生死の境をさまよったな」

「へっへ、その時の傷がこれさ」

「おいおい、そんな顔するな、ちょっとビビらせただけさ」

「もうお前さんはこの暗号の事を知ったんだ、だから大丈夫だ、絶対にぼっちだとはばれないさ」










「ん?なんだ、サラマインもう一本飲むか?」

「へっへ、心配すんな、おごりだおごり」

「明日はお前さんの大事な晴れ舞台なんだ、こんな日くらい遠慮すんなって、ほら」

「普段はサラマインの経費だって大変なんだろ?わかる、俺もそうだった」

「大丈夫だ、へっへ、こんな汚い店だけどそんくらいの余裕はあるさ」

「そういえば、経費といえばこんなこともあったな」







「ABとな?二人でETに登った事があったんだ、いわゆるペアって奴だな」

「ん?ああ、そうだな、優しい人だった」

「でもそこで俺はペアの恐ろしさを知る事になったのさ」

「最初はいい感じで登れていたと思う」

「まぁかなり俺のワンマンプレイのフォローをさせちまったがな、へっへ」

「順調に登っていて俺のペアへの緊張もほぐれてきた時だ、忘れもしねぇ、あれは55階で起きた」









「ボイタタ・・・・・会ったことあるか?」

「そうそう、ピラニア引き連れてるあいつだ」

「あいつはリフレクトシールドっつー厄介なスキルをもっててな?」

「ギロチンクロスには少しだけ苦手な相手なんだ」

「そこでお相手がとある提案をしてきたんだ」

「折角ペアなんだし回復剤の節約の為に、お相手がボスを抱えるから遠距離攻撃で倒してみては?とな」

「つまり、ボイタタをお相手が抱えて、俺がピラニアを抱えるようにすると言い出したんだ」









「一気に汗が吹き出た、なぜって言ってる意味がまったくわからなかったからだ」

「ボスと取り巻きを別々に抱える?そんなこと可能なのか?いや、まさか」

「そんな思考が頭の中をグルグル回った」

「だってそうだろう?俺たちはいつだってボスも取り巻きも1人で抱えてきた」

「よもや奴らを分断するなど夢にも思った事がなかったからだ」

「しかし、ここでテンパッてしまってはぼっちだとばれてしまう」

「故に俺は、あーその作戦ね、わかるわかる、週2くらいで使うわその作戦、わかるわー、と言うしかなかった」

「その作戦めっちゃ知ってるけど、確認の為にどう動いたらいいか教えて?とお相手に尋ねたところ」

「どうやら俺がボイタタを釣ってきてお相手の前を通るだけで分断できるとの事らしかった」











「半信半疑ながらも言われたとおり俺はボイタタを釣りに行った」

「クローキングEXで」

「完璧な釣りだった、ボイタタは俺に釣られ、ピラニアどもは俺に気付くことなくボイタタについてくるだけ」

「普段どおりの完璧な釣りで、言われたとおり俺はお相手の前を通り過ぎたのさ」

「そうしたら・・・・・・・・・・・・・・どうなったと思う?」





































「お相手がボイタタとピラニアにフルボッコにされて死んだんだ!!!」







「俺はもう大大大パニックだ、ただただフルボッコにされているお相手を見つめるだけだった・・・」

「分断できねーじゃん!分断できねーじゃん!分断できねーじゃん!って心の中で3回唱えたな」

「後に聞いた話だとな、どうやら取り巻きにも俺を認識させなければ分断は出来ないらしい・・・」

「ボスは近くに居るプレイヤーをタゲって、取り巻きは最初にタゲったプレイヤーに付いていくらしいんだ」

「そうやってRO充たちはボスと取り巻きを分断していたんだな」

「この事は絶対しっておいた方がいい」










「実はこのRO充が使う作戦は、取り巻きと分断して戦いやすくするという理由以外に」

「もう一つ重要な役割があるんだと俺はふんでいる」

「何か分かるか?」

「まぁわからんだろうな、へっへ、気にするな、ぼっちならそれが普通さ」

「きっとな?RO充達はこの作戦を提案する事によって・・・」





































「ペアの相手がペア童貞かどうか見極めているんだ!!!」





「へっへ、ぞくっときたか?俺もこの事実に気づいちまった時は5日、いや6日は寝込んだよ」

「ペアは多人数よりも一人頭の責任がでかいからな」

「チェリーボーイよりもこなれた相手と組みたいと思うのは当然の心情だろうな」

「手っ取り早くペア童貞を見抜く方法として、このボス分断作戦がRO充たちに広まったんだろうな」

「案の定俺は、ペアチェリーだと見抜かれちまったってわけさ」

「だが安心しろ、これでお前さんは同じ轍を踏む事はない」










「おっと、もうこんな時間か、どうだ?少しは落ち着いてきたか?」

「へっへ、そうそう、憎まれ口が叩けるんなら安心だ」

「もう今日は俺も店じまいにするよ、お前も帰ってさっさと寝ろ」

「ん?・・・ああ、へっへ、んなこと気にすんなって、きもちわりぃ」

「うん、そうだ、落ち着いていけ」

「おう、楽しい楽しい失敗談まってるよ」

「へっへ」

「おう、じゃあまたな!」






























(大丈夫、お前さんなら絶対大丈夫さ・・・・・)







































(もうこの店には来ないかもしれないけど、きっと素晴らしいRO充生活を送れるさ・・・・・・)










































「がんばれよ・・・・・・・・・・兄弟」
























このお話は
   ↓

   ↑
ほぼほぼフィクションです。
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